べビー服のサイズ60は生後何ヶ月まで?平均目安サイズもご紹介!
赤ちゃんのお洋服選びに困ったという声が多くあります。
ベビー服、子供服、キッズ服と色々な表記があったり、すぐに成長するので大きめの服を買っておいた方がいいかなぁ?と悩みますね。
そんなベビー服の悩みを解決していきましょう。
目次
「ベビー服」「子供服」「キッズ服」の違い
子供用のお洋服を探しにお店に行くと、「ベビー服」、「子供服」、「キッズ服」の表示を見ることがありませんか?
どう違うのだろうと疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
子供服は子供が着る衣類の総称です。
子供服には「ベビー」「キッズ」と大きく分けて2つあり、サイズによって区分されています。
まずはそれぞれの区分の特徴を知っていきましょう。
「子供服」
先ほどもお伝えしましたが、子供服は子供が着る衣類の総称です。
子供服の中の区分には、「ベビー服」、「キッズ服」などがあります。
「ベビー服」
ベビー服とは、50〜100cmぐらいまでのサイズを示しているのが一般的です。
新生児からおよそ3歳くらいのお子さんが対象になります。
デザインもふっくらした赤ちゃんに合わせて横幅が大きめに作られてます。
着替えやおむつ替えがしやすいように肩や胸元、前面にスナップがついているロンパースデザインが多いのも特徴です。
「キッズ服」
キッズ服は100〜160cmぐらいまでのサイズを示しており、3歳以上の子供向けの洋服です。
おしゃれが気になる年頃の服になるのでデザインも豊富です。
一人で洋服を着替えられるようになるため、大人の服に比べるとボタンのかけ外しが簡単にできるように工夫されています。
食べこぼしなど汚れる事も多い事から、作りが丈夫で洗濯時に汚れが落ちやすい生地になっているものが多いのも特徴です。
ベビー服の60サイズは何ヶ月まで使えるの?
赤ちゃんが寝返りしやすいように作られているロンパースタイプの洋服となります。
生まれてすぐの赤ちゃんは50サイズがピッタリなことが多く、60サイズは基本的に生後3ヶ月くらいでぴったりサイズになる子供が多いです。
新生児から生後1ヶ月ほどで60サイズだと少しぶかぶかに感じる事が多いですが、袖を折って着せてあげるといいでしょう。
赤ちゃんの成長はとても早いので、60サイズを買っておくと新生児〜生後6ヶ月くらいまで長く着ることができますよ。
ベビー服はワンサイズ大きいサイズを買う方がおすすめです。
ベビー服の60サイズはメリットもたくさん!!
すぐ大きくなる赤ちゃんにできるだけ長く着れる服を買いたいというときにちょうど良いのがベビー服の60サイズです。
「一人目は生まれてすぐにサイズ50を着せていたけどすぐに着れなくなってしまったので、二人目の時ははじめからサイズ60で全部揃えた」
「少し多くても袖をまくれば問題ないよ」といった先輩ママの声も多いです。
また、サイズ60の方が可愛いデザインの服も多いなどメリットもたくさんあります。
メリット① 着れる期間が長い
すぐに大きくなる赤ちゃん。
生まれてすぐはサイズ60は大きくても生後2ヶ月〜3ヶ月にはサイズ60がピッタリに!
そして、生後6ヶ月ごろまで着させることができます。
メリット② デザインも豊富
サイズ60には、短肌着、長肌着、コンビ肌着、カバーオール、ロンパース、コンビドレスなど種類が豊富。
デザインの種類も豊富です。
メリット③ コスパが良い
意外と高いベビー服、成長も早いのでピッタリサイズで購入すると1ヶ月ほどですぐに買い換えなきゃいけないってことも多いですよね。
大きめのサイズ60で買っておくことで長く着続けることができるのでコスト削減に!
もう迷わない! ベビー服のサイズ目安
子育てで不安なことはたくさんありますが、特に難しいのがベビー服を選ぶ時に必要なサイズ選び。
大人のサイズとは異なるので何を目安にすればいいか迷いますよね。
ベビー服のサイズは以下の通り
- サイズ50:0〜3ヵ月頃 身長約44〜55cm 体重約3〜6kg
- サイズ60:3〜5ヵ月頃 身長約55〜65cm 体重約6〜9kg
- サイズ70:5ヶ月〜1歳頃 身長約65〜75cm 体重約9〜11kg
- サイズ80:1歳〜1歳半頃 身長約75〜85cm 体重約11kg
- サイズ90:2歳頃 身長約85〜95cm 体重約12〜14kg
肌着・上着
新生児から生後3ヶ月頃までの首が座るまでのねんね期は、サイズ50〜60のワンタッチ肌着やロンパースなどを選びましょう。
生後3ヶ月から1歳頃までは、サイズ60〜70。
ハイハイ期はロンパースタイプ、歩き始めたらセパレートタイプのものを選びましょう。
スタイをつけている、よだれのたくさんでる時期には、襟のない服を選びましょう。
襟があるとスタイをつけている時に邪魔になります。
また、ボタンの多い服も注意が必要です。着替えさせにくいだけでなく、引っ張ってボタンが取れてしまった時に誤飲につながってしまいます。
着る年齢に合わせてデザインも選んでいきましょう。
下着(ズボンなど)
1歳から3歳頃のサイズは70〜90。歩き始めたらセパレートタイプになります。
一人で着替えたがる時期やトイレトレーニングの時期になるため、ズボンはウエストがゴムになっているものがおすすめです。
できるだけ細身でない形の服で、脱ぎ着しやすいものを選びましょう。
靴・靴下
<靴下>
靴下は「足の実寸+1cm」がちょうど良いサイズです。
- 新生児から3ヶ月頃までは、7〜8cm
- 3ヶ月から6ヶ月頃までは、9〜10cm
- 6ヶ月から1歳半頃までは、11〜13cm
<靴>
靴のサイズは「足の実寸+0.5〜1cm」のものを選びましょう。
- 1歳から2歳頃までは、サイズ13
- 2歳から3歳頃までは、サイズ14
あくまで上記のサイズは目安になりますので、お子さんのサイズに合わせて購入しましょう!
帽子や手袋などの小物
<帽子>
- 40〜42cm:0ヶ月から3ヶ月頃 頭のサイズ約34〜40cm
- 42〜46cm:1ヶ月から4ヶ月頃 頭のサイズ約41〜43cm
- 46〜48cm:6ヶ月から1歳頃 頭のサイズ約44〜46cm
- 48〜50cm:1歳から1歳半頃 頭のサイズ約48〜50cm
<手袋>
赤ちゃん用手袋には「ミトンタイプ」と「フルフィンガータイプ」があります。
0ヶ月〜2・3歳までは、はめるのが難しいのでミトンタイプの紐付きのものがオススメ。
紐付きにすることで、「気づいたらなかったという」紛失を防ぐことができます。
動きが活発な子は、紐が絡まるのを予防するために紐なしの方がよいでしょう。
手を器用に動かせるようになる3歳以降は、手を自由に動かせるフルフィンガータイプにしてあげましょう。
また、赤ちゃんは汗をかきやすいので、洗濯できる素材かどうかもチェックしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
小さい頃は特に可愛いくて着せたいお洋服もたくさんあると思います。
しかし、サイズが合っていないとすぐにサイズアウトし、着ることができなくなってしまいます。
新生児からのベビー服はちょっと大きめのサイズ60を選ぶとメリットがいっぱいありますね。
サイズ以外にも体温調整のしやすい素材、肌触り、動きやすさなど赤ちゃんの成長スピードや夏は通気性の良い蒸れにくいもの、冬は保湿・保温性の高い服と季節にあったお洋服を選んであげましょう。
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