気になる!ベビー服の黄ばみの原因と落とし方をご紹介!
「ベビー服が黄ばんだ」という経験はありませんか?
もしくは、気付いたら黄ばんでいた!なんて経験をしたお母さんも少なくないと思います。
子供服はどうしても汚れやすく、黄ばみやすいと言われています。
こちらの記事では、ベビー服が黄ばみやすい理由や落とし方について解説します。
また、黄ばみを落とす際におすすめの漂白剤についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
どうしてベビー服は黄ばみやすいのか?
ベビー服が黄ばんでしまう原因の多くは、母乳やミルクを赤ちゃんが吐き戻す事と言われています。
ミルクや母乳には黄ばみやすい成分である脂質が多く含まれているため、吐くことでベビー服が黄ばみやすくなるのです。
更に赤ちゃんは汗を搔きやすい体質で、大人よりも寝ている時間がはるかに長い為、汗によって黄ばむこともあります。
簡単解決!頑固な黄ばみの落とし方TOP3!
ここからは、ベビー服が黄ばんだ際の落とし方についてご紹介します。
黄ばんでしまった場合は、漂白剤や洗剤、重曹を使って洗う方法がおすすめです。
それでは、詳しくを見ていきましょう。
①:漂白剤を使う
漂白剤を使って洗う際は、液体ではなく粉末タイプを推奨します。
なぜなら、粉末タイプは液体タイプよりも洗浄力が高いためです。
また、塩素系は漂白力が強いですが、ツンとした匂いがあり、洋服が脱色してしまう可能性がある事から塩素系ではなく酸素系を使うのがオススメです。
とはいえ、漂白剤自体が強力なため、酸素系でも衣類が痛む可能性が大いにあります。
必ず、ベビー服の洗濯表示を確認してから洗うようにしましょう。
②:台所用洗剤を使う
ベビー服が黄ばんだ際には台所用洗剤が有効といわれています。
黄ばみのある部分を濡らし、その後台所用洗剤を原液の状態で垂らし、ブラシで優しくこすりましょう。
この時、洋服が傷まないようにこすることがポイントです。
黄ばんだ部分が綺麗に洗えたら、洗剤をしっかり洗い流します。
その後は、洗濯機で通常通り洗濯しましょう。
③:重曹を入れる
重曹は油汚れや黄ばみを落とすのにとても最適です。
また、敏感肌の赤ちゃんはとても多く、市販の洗剤では肌が荒れてしまう場合もありますが、重曹を使用すると肌荒れが起きない場合が多いので、かなり有能です。
洗い方は、重曹と食用洗剤を混ぜた液体をブラシなどに少量つけ、乾いたタオルの上に黄ばんだ部分を置き、歯ブラシで叩くと黄ばんだ部分が、タオルに染みていきます。
その後は、洗濯機にかければ、綺麗になるでしょう。
煮洗いの方法とオススメ漂白剤とは!!
黄ばみを落とす際には煮洗いが最適で、漂白剤を使用するとよいといわれています。
そこで、こちらの記事では煮洗いの方法とおすすめの漂白剤をご紹介します。
煮洗いの方法
煮洗いのやり方は鍋でお湯を沸かせた後に、漂白剤を入れてかき混ぜます。
その後、黄ばんだ洋服を入れて弱火の状態で煮ます。
黄ばみが取れたら、洗濯機で脱水して干しましょう。
なお、お湯を沸騰させてしまうとベビー服が傷む可能性があるため、沸騰はさせないようにしましょう。
ベビー服の煮洗いにオススメの漂白剤
花王ワイドハイターシリーズ
花王のワイドハイターシリーズは、赤ちゃんの衣類に使用できると公式に発表されています。
尿や便のシミを落とす際にも効果的なので、赤ちゃんのベビー服には最適といえるでしょう。
また、花王のは「顔(=花王)も洗える高品質の石鹸」という由来があるため、安心して使用できておすすめです。
ピジョン ベビーブリーチ ベビーホワイト
0か月の赤ちゃんから使えると謳っている酸素系の漂白剤です。
ミルクや食べ残しのシミがしっかり漂白できるうえに、色柄物にも安心して使うことができます。
また、除菌効果と消臭効果もあるため、忙しいママの強い味方といえるでしょう。
シャボン玉石けん 酸素系漂白剤
無添加処方のシャボン玉石けんから出ている「酸素系漂白剤」もおすすめです。
色柄物にも使用でき、塩素のツーンとした匂いもないため、ベビー服にも安心して使用できます。
シャボン玉石けん株式会社は、つけおき時間について、30℃から50℃、15分から30分を推奨していますが、黄ばみがひどい場合は1時間程度つけ置くとよいでしょう。
ベビー服の黄ばみやシミを落とす際の注意点
ここからは、ベビー服の黄ばみやシミを落とす際の注意点についてご紹介します。
赤ちゃんもベビー服も繊細なので、大人の洋服を洗う感覚で洗わないよう注意してください。
ぬるま湯で洗う
タンパク質が酸化することで、衣服が黄ばんでしまします。
タンパク質は、熱湯で洗うと硬化してしまうため汚れが落ちづらくなります。
そのため、ぬるま湯で落とすことが大切です。
だいたい40度前後のお湯がよいといわれているので、沸騰させずにぬるま湯程度で洗うようにしましょう。
洗い残しがないようにする
赤ちゃんの肌は敏感で、洗剤や漂白剤などが残っていると、刺激が強すぎて肌が荒れてしまう可能性があります。
そのため、丁寧にすすいで刺激となるものが残らないようにしましょう。
ベビー服の黄ばみを作らない対策は出来るのか?
先述した通り、洋服の黄ばみはミルクや母乳の吐き戻し、もしくは汗などが変質したことで起こります。
1度黄ばんでしまうと、簡単に綺麗にする事は難しく、元の色に戻す為には時間と労力がかかります。
そこで、ここから出来るだけ黄ばまない様にするための対策について解説します。
対策①:早めに洗濯をする
子供が生まれると、やる事がたくさん増えるためつい後回しになってしまう洗濯。
しかし、黄ばみを防ぐ為には、早めに洗濯をすることが大切です。
汗などが染みついて、2.3日が経過すると洋服は黄ばみ始めます。
そのため、まとめて洗うために数日間放置しておくと、黄ばんでくる可能性が高いです。
服は着せた日に、素早く洗うようにしましょう。
汗などが衣服に染みこむ前であれば、通常の洗濯で綺麗になることが多いです。
対策②:連日同じ服を着せない
毎日同じ洋服を着ると、汚れが溜まって黄ばんでしまうことが多いです。
そのため、1日着せたら洗濯をして、その後数日間は着せないようにしましょう。
ただし、保管時に湿気の多い場所に置いておくと、カビが発生する可能性があるため、定期的に換気をするように心がけましょう。
除湿剤を置いておくと湿気を取ることができるため、かなり便利です。
また、湿気を避けるために、なるべく晴れた日に洗濯をするようにしましょう。
対策③:襟元や袖口にベビーパウダーを塗る
黄ばみを防ぎたいときは、襟元や袖口にベビーパウダーを塗るのがおすすめです。
ベビーパウダーは、赤ちゃんの汗疹防止に使われるものですが、これが黄ばみにも役立ちます。
ベビーパウダーは、汗など吸収することができるのです。
そのため、衣服に汗などがしみこむ前に、ベビーパウダーが吸収してくれます。
赤ちゃんが実際に肌に塗っているため、肌荒れの心配などもありません。
まとめ
こちらの記事では、ベビー服の黄ばみの落とし方についてご紹介しました。
ベビー服はとてもかわいいですが、黄ばんでいたら可愛さも半減してしまいますよね。
また、育児に追われている状態で、洗濯に時間を費やすのも難しいので、あらかじめ黄ばまないように対策を取ることがベストです。
それでも黄ばんでしまった場合には、ぜひこの記事を参考にして汚れを落としてみてください!
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